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ニューピオーネ

ニューピオーネの写真
深みのある色合いと重量感のある大粒、上品な香り。
溢れる果汁と甘くコクのある味覚、食べ応えのある果肉。
岡山育ちの種なしニューピオーネ。

ニューピオーネの特徴

名前の由来は「開拓者」

ピオーネのイメージ写真

 昭和32年井川秀雄(静岡県伊豆長岡町)が巨峰を母、カノンホール・マスカットを父として交配し育成したもの。昭和46年にパイオニアと命名されたが、昭和48年にピオーネ(イタリア語で開拓者の意味)と改名し、種苗登録されました。

絶妙なバランスの黒葡萄

ピオーネのイメージ写真

 ニューピオーネはポリフェノールが多く含まれ、大粒で、種がなく濃厚な味と酸味もあり、絶妙なバランスのとれた黒葡萄です。(巨峰より粒が大きく、肉質は締まったのが特徴です)果色は巨峰より濃い真黒色で光沢があり白粉(ブルーム)の乗りが良いです。

JA岡山管内の産地

JA岡山管内の産地は、加茂川地区、西大寺地区、上道地区、灘崎地区、妹尾地区、邑久地区、裳掛地区、建部地区、土田地区、牧山地区、御津地区など広域に渡ります。全体の生産量は年間384トンです。

長期間の出荷

広域な産地に加え、4月下旬ごろから始まる出荷は、加温栽培から露地栽培に切り替えながら10月まで、長期間の出荷を可能にしています。

ピオーネは皮離れが良い葡萄です。

  • 1.粒を軸から取ります

  • 2.開口部分を口内に向けて、吸い込みます。

  • 3.ツルッ!スポッ!という感覚で、簡単に粒が口内に飛び込んできます。

皮を剥いたり、種を取り出すことも無いので、あまり手を汚さずに食べることができます。
皮離れがとても良いので、気持ち良く粒を吸い出すことができます。

食べ方

房の上の方から食べてください。

葡萄は甘みが上の方に溜まりやすいので、甘みが少ない先端の方から食べます。

先に甘い方を食べてしまうと、余計に甘みが足りなく感じてしまうため、甘みの少ない方から食べます。

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